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「今治お土産スイーツコンテスト2011」決勝コンテスト開催

 今治市の新しいお土産スイーツを作る「今治お土産スイーツコンテスト2011」の決勝コンテスト(今治商工会議所主催)が、1月15日(日)今治地場産業振興センターにおいて開催され、グランプリ商品を筆頭に、上位5品が決定いたしました。

 このコンテストは、今治市の地域資源を活用し、新しいお土産スイーツを作ることを主旨に始まりました。
 そのために、市内の代表的なスイーツ店に出場を呼びかけ、それらの事業所に今治特産の鳥生レンコン、はだか麦、ブルーベリーなどといったの地域の特産品を使っていただき、今治を代表するようなお土産スイーツを作っていただけないかとお願いしました。 その呼びかけに対して、10の事業所が応じていただき、最初は14品の商品が出品されることになりました。

 その14商品が、事前の内部審査会を経て、昨年の10月30日(日)に、今治商店街のイベント「シンボル広小路」で行われた1次審査会において、一般から公募した200名の市民審査員により、10社10商品に絞り込まれました。

昨年10月30日に広小路で行われた1次審査会の様子

 こうして、内部審査、1次審査を経て厳選された「今治お土産スイーツ」10商品が今回の決勝コンテストに挑んだわけです。

決勝コンテスト会場「今治じばさんセンター」

 コンテスト開催に先立ち、最初に主催者を代表して、今治商工会議所副会頭越智逸広氏より、開会の挨拶が行われました。

開会の挨拶を行う越智副会頭挨拶

 審査には、抽選で募集した一般の市民の方々、そして、野菜スイーツパティシエの柿沢安耶さんを特別審査員に迎え、合計100名からなる審査員が集い、審査を行いました。
 柿沢安耶さんは斬新な野菜スイーツを考案し、その専門店を東京目黒でオープンするなど、その他各方面でご活躍されている野菜パティシエです。

野菜スイーツパティシエ柿沢安耶さん

 審査の項目は味やデザイン、パッケージ装飾など5項目からなり、それぞれの項目が5点満点で採点されます。審査時間は50分間。皆さん、真剣かつ熱心に審査していただきました。

パッケージ審査を行う越智副会頭と柿沢さん


熱心に審査を行う市民審査員の皆さん


10品を詰め合わせた審査用試食品

 審査終了後は、柿沢安耶さんの特別講演会が催されました。なぜ、野菜スイーツを考案するに至ったか。商品化されている「野菜スイーツ」や「野菜お寿し」の魅力について。そして「食育」や「農業」への熱い思いなど、興味の尽きない内容で講演をしていただきました。

自作の野菜スーツについて講演を行う柿沢さん

 そしてそのあと、プレゼント抽選会を行いました。このプレゼント景品は、今回コンテストに参加していただいた10事業所のお店で、現在販売されている人気商品をそれぞれ1個づつ、合計10個詰め合わせたボックスで、題して「夢のアソートボックス」です。関係者曰く、こうした他店同士の商品を詰め合わせたコラボ企画は、今治ではおそらく初めての試みではないかということでした。

「夢のアソートボックス」。
右端は柿沢さん提供の「お野菜五行クッキー」


プレゼンテーターは地場産センター浅川専務
(20名の方々に当選いたしました)


 そしていよいよ、審査結果の発表です。最初に、今回特別審査員としてお越しいただいた柿沢さんに総評をいただきました。柿沢さんからは、一商品づつ丁寧に、そして時には厳しくアドバイスやコメントをしていただきました

一事業所づつ総評を行う柿沢さん

 続いて、今回応募いただきました10品を、「四国・今治Gozzo-la!」の商品に認定させていただきました。

認定を受けた10事業所

 この“Gozzo-la!(ごっつぉーら)”とは、今回のプロジェクトの企画にあわせて立ち上げた地域資源活用商品のブランドのことを指します。今治地方の方言で「ごちそう」という意味の“ごっつぉ”と、「〜達」という意味の“ら”を合わせた造語で、今治の特産品をもっと知ってもらい、全国に発進していこう!という気持ちが込められています。
これらの10品は、「四国・今治Gozzo‐la!」認定商品ということで販売され、今後いろいろな形でバックアップされていきます。

 最後に、上位五品の発表が行われました。賞は4位と5位が「審査員特別賞」、2位と3位は「準グランプリ」、そして1位が「グランプリ」として発表されました。
 皆が固唾をのんで見守る中、賞が発表されると会場から盛大な拍手が起こり、感激した面持ちで事業所の方々が壇上に上がられます。

 グランプリの発表で雰囲気はクライマックスに達しました。照明の落とされた会場で、司会者からグランプリの商品名が読み上げられ、同時にスポットライトが代表者に当たると、一瞬場内は静まり、続いて盛大な拍手と祝福が送られました。

グランプリを受賞した兜鼬b夢本舗、プレゼンテーターは越智副会頭


受賞者の方々(右から、(株)母恵夢本舗(グ)、ヴェルデュールカフェ(準グ)、(株)ペペール(準グ)、菓舗マルズミ(株)(特)、(株)森のともだち農園(特)

 今回惜しくも受賞を逃した5品にも「今治商工会議所奨励賞」が授与されました。

 なお、今回上位に選ばれました5品の商品は、来月、2月8日(水)、9日(木)、10日(金)の3日間、東京のビッグサイトで行われる展示会「Feel Nippon春2012」に出品されます。そこで、今治の魅力を伝え、販路の拡大と商品の認知度を目指して出展される予定になっています。

 さて、今回の「今治お土産スイーツコンテスト」は、コンテスト形式というイベントの便宜上、一応1位から10位までの順位をつけさせていただきました。しかし、その結果は本当に僅差であり、どれが上位に食い込んでもおかしく無いような状況でした。項目によっては順位が逆転しているものも少なくありません。

 今回ご出展いただきました事業所の皆様は、日々の仕事のお忙しい時間を割き、「今治の発展のためなら」ということで、このコンテストに快くご参加いただきました。そのご苦労と熱意に対して、心から感謝しお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 また、審査いただきました市民の皆様も、当日、多くの方にお集まりいただきました。残念ながら、応募者全員に審査員を勤めていただくことは適いませんでしたが、そうした方々も含め、一緒になって今治のお菓子を作っていこうという思いは十分に伝わってきました。重ねてお礼申し上げます、ありがとうございました。

 こうした、思いに報いるよう、関係者一同「四国・今治Gozzo-la!」の商品とともに、今治地域経済の活性化や魅力ある街づくりに向け一層の努力をして参りたいと思っておりますので、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。